ほわっとあいth.

切り取り線が斜めの妄想的なブログ

【パリ旅行vol.5】マヤ地区(買い物・ピカソ美術館)【12ユーロ安ッッッ!】

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ワンパンマン!?何語版!?ふわあああ!!(買わなかったけど)

 

 

 

 

 

こんにちは、ともしどです。

 

海外に8泊もするとけっこう書くことあるんですね~。

 

月並みなことを言えば、日本を出て海外に行けば「勉強になる」というのもそうですが、目で見て耳で聞いて肌で触れないとわからないことも多いんだな、スマホ片手に自分の頭の中でだけ感じても、それはあくまでも自分でしかなくて、面と向かわないと本当のことはわからないんだな、と思いました。

 

 

そう強く思ったのは、最終日に行ったピカソ美術館です。

 

 

 

§9日目

 

さ~、最終日。

 

心身ともにしっかり疲れ、あとはダラダラと送迎車を待てば終わりかななんて思っていたんですけどね。

 

「マヤ地区……」といかにもマヤ地区に行きたそうな素振りをお嫁さんが見せるもんだから、「ああ、はい」と答えるしかないじゃないですか。

 

オトナ女子御用達の海外旅行アイテム“ことりっぷ”によると、マヤ地区はパリの流行の最先端、可愛くてオシャレな雑貨屋さんがいっぱい、中でもメルシーというお店には絶対に行くべき☆街らしい。

 

雑貨屋さんなら楽しいから何時間でもいられるし、たいして芸術に興味なさそうなのに「ピカソ美術館もある」とお嫁さんが5回くらい言っていて「あ、ピカソは見たいのね」ってかんじだったんで、雑貨屋見ながらピカソ行けばいっか、って。

 

マレ地区はルーブル美術館の目の前から地下鉄一号線に乗って3駅くらいでいけるみたいだし、ピラミッド駅から乗っても4駅で近いし。

 

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で、着いたのがここ、マレ地区。

 

え、雑貨屋、どこ?

 

ってくらいお店らしいお店がない!

 

おいおいまじか。

 

けっこう雑貨屋に期待していたんでしっかりガッカリ。

 

とりあえずピカソ美術館に行けば時間潰せるかな、なんてただの時間つぶしくらいにしか思ってなかったんですけど。

 

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うおおおおお! マジだ、ピカソだ!!

 

ピカソのマジ作品がマジで壁に張り付いてるぜ!?

 

ヨーロッパに来て色々と芸術に触れてきましたが、はじめて「すげえ楽しい!」と情熱が弾けましたね~。

 

とはいってもピカソ、世界史の教科書とかでチラチラと見たことはあっても別に興味はなくて、芸術のすごい人ってか絵のすごい人ってことくらいしか頭になかったんですけど。

 

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これとか、

 

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これとか。

 

ゾクゾクする絵の数々に、ビンビンでして。

 

めっちゃ楽しい。

 

ピカソいいねすごいね! なんて言ってたら、お嫁さんが「ピカソは死ぬまでに13万点以上の作品を作ったんだよ」と言い出して、「ああ、やっぱりピカソ好きで来たかったんね」と思ったけど、たぶん私のほうが興奮していた。

 

ピカソは妹とうまくいってなくて、ピカソの死後、妹が遺品を整理していたら妹の絵は1枚も見つからなかったんだって」

「てかさ、ピカソの絵って誰が誰だかわかんなそうじゃん、それなのになんで自分の絵がないってわかんの?」

「さあ……」

 

ピカソジャイアンみたいなところがあって、知り合いが飼っている犬を気に入ったからって自分のものにしちゃったらしいよ」

「犬を!? あんなにいい笑顔で笑うピカソがそんな……。人間ってわからんなぁ」

「すごいよね」

 

くらいにピカソのこと知ってたけど、ぜったいに私のほうが興奮していた。

 

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これとか。

 

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これとか。

 

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これとか。

 

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これとか。

 

何事か!

 

いやぁなんというか、シュールだから良いというんじゃなくて、いやいや、シュールさが惹きつける魅力もあるんですが、シュールなのに狂気を一切感じなくて、作品から愛を感じるというか、そう、愛、「あ、ピカソ氏は好きなものを描いているんだろうな」って思うのが、良い。

 

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この絵とかすごいですよね、モデルの女性のこと大好きだったんだろうなぁ。「ミステリアスなあなたが好き」とか、いや、絵の中に組み込んだんだから陰があるのも良い的なところもあったんでしょうけど、なんていうのかな、おっぱいを描いていないんですよね、女性の絵なのに、おっぱいを描いていないんですよ。

 

え?

 

って思うと思うんですけど、いえね、ピカソが女性の裸を描いているときって、乳首が赤赤としていて、絵の中心におっぱいがある気がするんですよ、男の子ですからおっぱいが好きなのが一般的だとは思うんですけどね、もっとこう、深くおっぱいを愛していると思うんです、それがすごく心に来る。

 

でもそれを封印するくらい、女性のことを愛していたんじゃないのかなって。

 

ほんとはピカソのおっぱいが美しい作品の写真を載せたいんですけど、撮った写真の中に一枚もなくて。

 

ピカソが愛したおっぱいに興味なかったのかもしれません。すみません。私のおっぱいへの情熱が足りませんでした。

 

ピカソ美術館、楽しかったです~。

 

私がどう感じたとかはどうでもよくて、たぶん私自身が感じたことっていうのはピカソさんからしたら「お前何言ってんの?」って感じだと思うんですけど、それでもいい。

 

写真じゃなく、生の作品を見て質感もわかるような距離で見て、自分の中で解釈して楽しむという、芸術の楽しみ方が私には合っていて、好きとか嫌いとかももちろんあるけど、妄想して楽しむっていいっすね。

 

てなわけで、ピカソ美術館、すごく楽しかったです。

 

 

雑貨屋さんについては、噂のメルシーにも行ってみたんですけど、値段高いし(アウターで200300ユーロとか)、無印良品みたいなシンプルオシャレアイテムってかんじだったんでパーッと全体を見て何も買わずに終了。

 

期待していたカワイイカワイイな雑貨屋さんは、ほとんど見つからなかったです。

 

ピカソ美術館があってほんとによかったです。

 

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こういう絵もあったり。

 

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立体の作品も。

 

もしもまたフランスに行く機会があったら、ピカソ美術館はもう一度行きたいなぁ。

 

でもお金もないし、日本国内でも行ってないところいっぱいあるし。

 

今までは「旅行なんて疲れるし面倒なだけ」と思っていたからよっぽどのことがない限り行かなかったけれど、これからは積極的に旅行しようと思いました。

 

 

 

終了!

 

あとはホテルに戻って、いつもすごい笑顔で接してくれたホテルのガードマンっぽいお兄さんにチップを渡して、送迎の超イケメンのお兄さんにもチップを渡して、飛行機乗って帰ってきただけです。

 

チップって日本ではあんまり馴染みがないけれど、現地の人は少額でも満面の笑みで本当に嬉しそうな顔をして受け取ってくれるんで、いいなと思った人には積極的に渡そうと思いました。海外では。

 

日本だとサービスが良くて当たり前みたいなところがあって、すごくいいサービスをしてもらっても「そこまでしてくれなくても……」って恐縮しちゃうところがあるじゃない(貧乏性)。

 

でもフランスだとレジ売った商品を投げるような人が普通にいて、それが当たり前みたいな顔をしていることもあって。ピザに咳するおばちゃんもそう。別にそれでも良いんですけど、いや、咳はさすがにイラっとしたけど、良いサービスが当たり前じゃないから嬉しい、サービスってありがたいもんなんだなって思えたのもよかったです。

 

日本でも焼き肉屋のお姉さんとかビールの売り子のお姉さんとかはチップをもらうことに慣れていると思うけれど、良いサービスにはちゃんとお金を払って、お互いに気持ちよくなる文化が日本にあってもいいのかな、当たり前だと思ってしまうのはもったいないな、なんて。

 

特にフランスは、良いサービスをしてくれるような格の高い人たちはみんなイケメンですし。イケメンの笑顔はズルいよぅ。同姓でもドキドキしちゃうとこがあって、キラキラしてて素敵なんすよね。

 

ホテルは四つ星でしたが、なんだっけ、あの最近CMやってる海外旅行のホテルと航空券を簡単に予約できるサービス、あれを使うと一泊当たり17000円くらい、9日滞在しても30万円くらいですから、ちょっと奮発して、治安の良い地域の四つ星ホテルを予約するのがいいと思います。けっこう色々してくれます。

 

 

とまぁそんなかんじ!

 

楽しかったフランス!

 

初めて海外に行ったけど、また行きたいと思えてよかた!

 

では、また。